先日、自身が関わっている販売チームの会議にてこんな話がありました。 内容はというと「販売戦略について」だったのですが私はその部門でのセールスを担当。 そこで他の部署の方ともディスカッションしたのですが、戦略担当(ディレクション)の方が 私に対して、こんなことを言うのです。 「ナガイさん、セールス 無理する必要はないですからね。」 私としては、クロージングは好きだし、専門職でもあるので「腕の見せ所!」という感じで 「いや、精一杯やりますよ!」とやや反発すらしそうになるのですが 「いや、無理せずに売れないとダメなんです。 そうじゃないと、 販売システムとしては 良くない、ということなので」 そんな風に、その方から返答を頂き「なるほど」とえらく納得をしました。 考えてみると、確かにそうですよね。 私の場合、セールスの現場にてしっかりお相手の悩みや希望をヒアリングして、その上で お相手から「欲しい!」と思っていただける流れを作ること。 これは仕事としては当たり前のことと思っています。 ですが、そのセールスまでの過程で、お相手の気持ちが昂るような流れができていない状態に なってしまっているようであれば。 最後のセールスにかかる負荷は非常に大きなものになってしまうし、ストレスもかかってしまう。 だからこそ、その最後の要とも言えるセールスが楽にできるために、販売システムをブラッシュアップ していく必要があるんです。 そんなことを彼は話してくれたんですよね。 そして、この話は、チームでの販売戦略の際のケースのお話ではあります。 ですが、これって一人でビジネスをされている人でも当てはまることなんですよね。 なぜなら、一人でビジネスをしている場合は販売戦略から最終のセールスまでを 当然一人で行わないといけない。 しかも、最終のセールスはどうしても神経を使うもの。 ここを楽にするためにも、やはり「楽に売れるシステム構築」は必要になってくるわけです。 じゃあどうすればその「楽に売れるシステム構築」は作れるのか?というところですよね。 これは、「ここをこうすればいいよ」という簡単なものではありません。 お客様、患者様があなたのサービスや商品を買う、そこまでの全ての工程ごとに改善、改良すべきポイントがあります。 今回は、その工程ごとの改善点〜クロージングの流れまでにおいてを動画にてお話をしていきます。